夏休みの宿題との闘い。
お盆休みのある日の事。
休みの僕と子供を置いて、仕事へと出かけて行く嫁。
(長男小学1年生、長女3歳)
お盆休み残り2日という猶予で、嫁が僕に託した事。
それは
読書感想文と夏休みの工作を子供にやらせて終わらせる事…!
どーも。りゅう。です。😁
という事で今回はガンプラとは全く無関係な、息子との夏休みの宿題の一コマを綴ってみたいと思います。
興味のある方よかったらどうぞ〜
読書感想文。
選んだ本は、やなせたかしさんの「やさしいライオン」
嫁さんの勤め先のオーナーが、子供に読み聞かせていた本だそうで
僕も読んでみましたが、めちゃくちゃいい本です。
犬の母に育てられたライオンの息子が、ある日離ればなれになってしまった母に会いに行く。
最後はちょっと悲しい結末なんですが、ものすごく心を打つものがあり、
子供から大人まで、幅広く読める本だと感じました。
受けてによっていろんな捉え方が出来る内容で、この本を読んでディスカッションしたら面白そうだなーっと。
(自分が今読書感想文のようなものを書いているという事に気づく35歳父…💧)
話が少しそれましたが、
書くページ数は原稿用紙3枚以上という事、ちょっとした書き方の例があるものの、はっきり言ってうちのボウズはどう書いたらいいのか、右も左もわからない状態…💦
とりあえず、先生にもらった書き方のフォーマットに当てはめてなんとか書かせようと、
「どう思ったの?」
「一番いいと思ったところは?」
「自分だったら何が出来そう?」
などなど、本人の言葉を汲み取って、じゃあこういう風に書いたらいいんじゃない?というやりとりが、悶々と…
それでも、う〜ん…となかなか書けないうちの坊ちゃん。
そして気がつくと誘導尋問のように…💧
これ世間一般の一年生は、果たしてどこまでかけておるのだろーかと
思わずにはいられない僕でありました…
そんなこんなでなんとか形にはなったものの、気が付けば書きあがったのは2日目の昼過ぎ。
終盤はもう泣きながら書く始末。
息子よ、こっちもたいへんなんだゼェ〜💦
まぁでもよく頑張りました☺️
一方変わって、工作の方はえらくスムーズに進みまして、
まぁモチベーションがちがいますわなー。
ホームセンターで木材を買ってきて、簡単なイスを製作したんですが、
目をキラキラさせながら、一生懸命工作してました。
その集中力とやる気を、読書感想文にも…と思う親心であります。
始めてのノコギリ。
なかなかいいスジしてましたよ。
かぁちゃんより上手いかも笑
釘も打って…
オレンジでペタペタ塗ってなかなかいい感じに完成しました!
(途中、下の娘が玄関にペンキをひっくり返すというアクシデントもありつつ…)
なんだか大変な二日間でしたが、息子とのいい時間が過ごせました。
お父さんキャリア7年目、子育てというのは本当にいろんな事がありますが、
「毎日ホントに勉強だなぁ〜」と思う夏のある日の一コマでした。
なんの得にもなりませんが、最後までお付き合い頂けた方、ありがとうございました!
それではまた〜^ ^